外に出るとさまざまな花が咲き、春の匂いを感じるようになりました。
そんな今日は春にぴったりの「植物たちのファブリックポスター」ができるまで、特に原画を描いている菅光輝くんにスポットを当ててご紹介したいと思います。
想造楽工のエース、菅光輝くんについて
本商品の原画担当は就労継続支援B型事業所しあわせのたね(東京都八王子市)の菅光輝くん。
菅光輝くんは想造楽工創業当時からの大エースです。
みつきくんから生まれた名作は数知れず。
初期から大人気の恐竜Tシャツシリーズや、
孔雀のポスターなどなど。
みつきくんイラストの商品はまだまだあるのですが、他にも何を隠そう(?)想造楽工のシンボルとなっているトリくんもみつきくんが生み出してくれたキャラクターです。
そんなみつきくん、普段から絵を描くことが好きで絵日記を描くのが毎日の日課だそうです。
想造楽工の制作は月に一度、一緒に行っています。
午前中はニューモアの事務所のコタツにて、絵を描くのがお決まりとなってきました!(午前はニューモア事務所、午後はしあわせのたねさんで行っています)
このとき↑のように本物や写真をじっくり見て描くこともありますが、言葉からのイメージのみで描いてもらうこともあります。
この肉まんは何も見ずに描いてもらいました。
なんて味のある肉まんなんでしょう・・・!
休憩時間は一緒にこたつでティータイムを楽しんでいます。
ティータイムの相棒はミルクたっぷりのコーヒーがお決まりのみつきくん。
ご家族によると、おうちではコーヒーを飲むことはないそうですが、想造楽工デーはミルクたっぷりのコーヒーを一気飲み!するのが定番となりました(笑)
そんなラブリーなみつきくんは、真面目で優しい青年です。
想造楽工の日は皆勤賞なのではないでしょうか!
たまにテンションが上がると鼻歌を歌ったり、ふふふと笑いながら絵を描いている姿も素敵です。
みつきくんの生み出す絵はとても優しくて、どこかユーモアのある素敵なものたちばかり!
みつきくんファンがいるのも納得です。
植物たちのファブリックポスターについて
今回ご紹介したい植物たちのファブリックポスターの原画は写真をじっくり観察しながら描いてくれました。
これらは原画の一部ですが、葉っぱの形やトゲまでよーく観察して描かれているのが分かります。
鋭い観察力と迷いなく進めるペンがみつきくんならではないでしょうか。
ファブリックポスターは生成りの生地に、黒インクでの線画でみつきくんの植物たちの絵が描かれているので、主張しすぎずどんな部屋にもマッチするものとなっています。
さりげないけれど、ひとつあるだけで空間があたたかくなるようなポスターです。
壁だけでなく、台や椅子などにかけるのも素敵です。
春にぴったりの植物たちのファブリックポスター、ぜひご覧くださいね。
商品はこちら:植物たちファブリックポスター